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SIVとは

  私達SIVは、2011年3月11日の東日本大震災を受け、専修大学においても災害に対しての意識を高めるべく設立された、学生ボランティアグループです。将来的にボランティアセンターとしての機能を発揮できる組織を目指しています。

 

 

SIVの目的は主に

1.「震災地区に対してのボランティア」

2.「専修大学で災害が起きた際、リーダーシップをとって学生を無事に誘導する」 

3.「地域貢献と防犯活動を通じて、地域との密接なつながりを確立する」

の3点になります。

 一般の学生によるサークルとは異なり、専修大学ボランティア推進委員会傘下に位置づけられるSIVでは、所属するメンバーは「上級救命救急士」ならびに「セーフティーリーダー認定証」の資格を取得しています。活動内容は月に数回の清掃ボランティアをはじめ、防災訓練の体験、防犯啓発キャンペーン実施、また定例会を通じて「人」としても成長することを目指しています。 

  また夏季休暇期間を利用し、石巻専修大学を拠点とした災害復興ボランティアにも携わります。

自分の五感で接することにより、被災地について深く考えられる機会となるはずです。

 

  2011年は宮城県石巻尾ノ崎地区において瓦礫の撤去作業を行い、2012年は宮城県女川町で瓦礫の撤去作業、雑草除去、市内見学等を行いました。2013年、2014年と仮設住宅訪問、小学校清掃、専大まつりの実施に参加しました。震災発生から4年が経ちますが、いまだ完全復興への道のりが長いことが現状です。

 SIVでは学部学科、学年、性別関係なく、皆がそれぞれ意識を持って活動に参加しています。

 

「自分も何かやってみたいな」、「ボランティアって初めてだけど興味がある」という方は、是非お気軽にご連絡・ご相談ください!

 

私達と一緒に、いざという時に行動できる自分を目指しましょう!

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